産後の骨盤矯正はいつから?骨盤矯正の効果とメリットは?
こんばんは!
とみママです(*^^*)
我が家には3人の子供達がいますが、一人目を出産後とても大変だったことがあります。
産後に坐骨神経痛を患ってしまったのです。
そんな私の経験から、産後の骨盤矯正の重要さと、ダイエットについてご紹介します。
どうぞお付き合い下さい♪
産後は骨盤矯正にピッタリの時期。しっかりケアしよう
出産と産後の骨盤とは
骨盤は体の中心にあり、全身を支える大事な役割をしています。
骨盤は、筋肉や靭帯で支えられていますが、妊娠するとホルモンの影響で少しずつ骨盤が開いて行きます。
産後、約3キロ近い赤ちゃんが通った骨盤はグラグラで安定せず、不安定な状態が続きます。
よく、床上げまで1ヶ月と言われますが、産後は全治1ヶ月と言われるほど体は疲れて傷ついています。
この時期に無理をしてしまうと、骨盤が歪んで身体のバランスが崩れてしまいます。
骨盤の歪みからくる不調とは?
骨盤は身体を支える土台になっているため、骨盤のずれは身体のあちこちに不調となって現れます。
・肩こり
・腰痛
・恥骨痛
・首の痛み
・尿もれ
・血行不良
女性ならではの悩みと思われがちですが、骨盤が原因になっていることが多いのです。
昔は、産後は寝てなさいと言われたものですが、現代では近くに両親がおらずワンオペ育児をされている方も多いはず。
無理は禁物といっても、やらざる終えない状況になってしまう方も多いと思います。
骨盤矯正はなるべく早めに。産後矯正のメリットとは?
なかなか時間が取れない中で、骨盤矯正に通うのは難しいかもしれません。
しかし、産後は骨盤矯正にピッタリの時期です。
骨盤が大きく開くのは産後のみ。
この時期にしっかり骨盤をケアすることで、出産前の歪みまで治せる可能性があります。
実際、私は一人目出産の後に坐骨神経痛になり辛い思いをしましたが、二人目の産後にしっかりケアしたおかげで神経痛が治りました。
赤ちゃんのお世話で大変な時期ですが、お母さんが倒れたらもっと大変。
自分のケアもなるべく取り入れてあげましょう。
どうしても骨盤矯正に通えないときに使えるガードルは?
赤ちゃんから離れられない、預け先がない・・・
産後の自分のケアまで手が回らない・・・
そんな時は、ガードルでしっかり締めてあげましょう。
なるべく産後すぐに取り入れることで、のちのちのケアがぐっと楽になります。
10年以上販売されている実績があるガードル。
生地がしっかりしているので、洗濯してもへたらず長く使えます。
日本助産師会推薦品!
ガードルは長時間使用すると逆に筋肉が落ちてしまう可能性があります。
寝る時は外して、ガードルに頼りすぎないように注意して下さいね。
妊娠 中から使うことができる骨盤ベルト。
骨盤を支えることで、腰痛や足の付根の痛みも改善してくれます。
ガードルの締め付けが苦手な方に。
骨盤矯正でダイエットできるか?
骨盤をしっかりケアしてあげることで、ダイエットは出来ます!
でも、矯正だけで脂肪は消えません。
ある程度まで落とすことは出来ますが、ついてしまった脂肪はなかなか落ちません。
骨盤を整えることで身体をメンテナンスして、お子さんと外にお出かけ出来るようになったら少しずつ運動も取り入れていきたいですね。