とみママ アラフォーダイエット日記

地方在住3人の子育て中アラフォーママ★本気の産後ダイエットに挑戦!綺麗な自分を取り戻すぞ~!

ダイエットのやる気が出ないから、砂糖の怖さを調べてみた

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こんにちは!

とみママです♪

バレンタインの辺りから、チョコレート熱が止まりません。。。

体重もずっと横ばいなんですね(涙)

気を引きしめていたつもりでも、

一旦甘い物が入ってしまうと幸せ~な気持ちになり、隠れて悪いことをしている背徳感で、ますます止められない!!

そんな自分に喝を入れるために、

甘い物のデメリットを書いて行きます。

コレを見て明日からがんばるぞ!

お砂糖の魔力☆甘い物のデメリット

まず、砂糖は大まかに2種類に分けられます

  1. さとうきび
  2. さとう大根

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「さとうきび」

といえば沖縄のイメージですが、

主にキューバ、ブラジル、アルゼンチンなどの亜熱帯地方で栽培されています。

日本では九州以南で栽培されていますが、日本に入ってくる砂糖はほとんどが外国産。

生産地で荒く精製された物が日本に入って来ます。

 

そして

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ビートとも呼ばれる「さとうだいこん」

こちらは「さとうきび」とは反対に寒い地域で栽培されています。

日本では北海道、ヨーロッパ・アメリカ北部が有名です。

 

ここから砂糖に加工されて行きますが、製造過程はさまざま。

そのプロセスをたどって行くと、こんな順番になります。

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砂糖(さとうきび)

黒砂糖→和三盆→上白糖→グラニュー糖→角砂糖・コーヒーシュガー

 

それぞれに加工工程は違いますが、精製・加工を繰り返して私達の食卓に上がっています。

しかし、本来持っているミネラルや不純物は加工されるごとに無くなって行きます。

最終的には、ショ糖が99.9%近くなった真っ白なお砂糖が出来上がるわけです。

 

この甘くて美味しいショ糖。

実はちょっとした厄介者なんです。

ショ糖(スクロース)の危険度

さて、ショ糖(精製された砂糖)は「スクロース」と呼ばれますが、体内に入ると

小腸で吸収されて血流に入ります。

胃で消化されることなく、いきなり小腸で吸収されてしまうんです。

そして、この吸収が急激におこるため、短時間に血糖値が急上昇します。

また、虫歯の原因にもなります。

スクロースが口の中で酸を作り出すのです。

 

血糖値が急上昇すると、

眠気、ふらつき、頭痛、吐き気などの症状が出たり、怒りっぽくなったりします。

そして一番の問題が太りやすくなること。

急激に上がった血糖値を下げるためにインスリンが分泌。

これが、血中の糖分を脂肪に変えて貯め込む働きをしてくれます。

 

もう一度言います

 

糖分を脂肪に変えて溜め込みます

 

・・・・

甘い物って良いことありませんね。

 

炭水化物にも糖分は含まれていますが、糖分もある程度は体に必要な栄養素。

要は食べ過ぎがいけないんです。

 

普通に食事しているだけで十分なのに、それに加えて食べるから太るんです。

 

はぁ~~~、もうチョコレートやめよ。

今日からやめる!!

 

ちなみにですが、、、

子供の場合さらに注意が必要なんです。

落ち着きがない、怒りっぽい子は甘い物を控えるだけでぐっと落ち着きます。

小さいお子さんが喜ぶからといって、甘い物ばかり与えていませんか?

実は、血糖値が関係していることも少なくありません。

 

我が子も気をつけていますが、アメなどもらって食べた後は急にハイテンションになったり、泣きやすくなったりします。

困っている方は試してみて下さい☆

 

我が家でアメが食べたくなった時は

 オーサワジャパンさんの飴にお世話になっています☆

 

by カエレバ

 

 

by カエレバ

 

 

by カエレバ

 先程紹介した、ショ糖(スクロース)の怖さですが、まだ救いがあります。

砂糖の中でも、

さとうだいこんから出来る「てんさい糖」

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てんさい糖は、近年血糖値の上昇を抑えるという研究結果が出ています。

そして、血糖値の上昇も緩やかです。

どうしても甘い物が欲しい時は、てんさい糖を積極的に使うのが安心ですね。

また、お腹の調子を整えてくれるオリゴ糖も含まれています。

by カエレバ

甘い物はとっても美味しくて幸せになりますが、その分デメリットもいっぱい。

肝に命じて、健康のためにも少し控えたいと思います。